2007'04.22.Sun
ファイル比較のプログラムとして、手軽に使えるものに、Windows に付属している FC コマンドがあります(コマンドプロンプトから使う)。
このコマンドは、何もオプションを指定せずに実行すると、改行コード「CR + LF」と「LF のみ」の違いを無視するようです(テキストファイルの比較の場合)。つまり、改行コードだけが異なるテキストファイルを比較すると、同じであるとみなされます。
ところが、
というデータの最後("↓" の部分)を CR + LF にした A.TXT と、LF のみにした B.TXT を作って、
とやると、なぜか「差異あり」となってしまいます(しかも、ファイルの内容が出力されません)。
どうやら、改行を除く文字数が 127 のときだけ(?)、CR + LF と LF を区別するようなのです。63 文字とか 254 文字では発生しません。
おそらくバグだと思うのですが、Windows 2000 付属のものでも、XP 付属のものでも同じでした。
このコマンドは、何もオプションを指定せずに実行すると、改行コード「CR + LF」と「LF のみ」の違いを無視するようです(テキストファイルの比較の場合)。つまり、改行コードだけが異なるテキストファイルを比較すると、同じであるとみなされます。
ところが、
1234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567↓
というデータの最後("↓" の部分)を CR + LF にした A.TXT と、LF のみにした B.TXT を作って、
C:\> FC A.TXT B.TXT
とやると、なぜか「差異あり」となってしまいます(しかも、ファイルの内容が出力されません)。
L:\Tmp>fc A.TXT B.TXT
ファイル A.TXT と B.TXT を比較しています
***** A.TXT
***** B.TXT
*****
どうやら、改行を除く文字数が 127 のときだけ(?)、CR + LF と LF を区別するようなのです。63 文字とか 254 文字では発生しません。
おそらくバグだと思うのですが、Windows 2000 付属のものでも、XP 付属のものでも同じでした。
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